日本の高等学校に設置される学科の1つ。1994年度に制度化された。普通科と専門学科(主に職業学科)の2種類の教育のどちらに属する科目からも選択して履修できることが特色である。 高等学校設置基準第5条第3号と第6条第3項で「普通教育及び専門教育を選択履修を旨として総合的に施す学科」と定義されている。 また、高等学校学習指導要領第1章総則第3款で、各教科及び科目を選択履修とし単位制とすることや、「産業社会と人間」を履修することなどの原則が定められている。