NHKで見たドキュメント番組です。 中国伝統の武術、太極拳とか少林寺拳法とかは実戦性がない、本当の格闘技としては役に立たない、あれはウソだ! と罵倒し、中国で欧米式な総合格闘技(MMA)のジムを開く男が、次々と武術家たちを倒し、実力を認められていく。 まるで昭和の極真空手の創始者、大山倍達みたいなエピソードですね。 しかしこれが逆に「伝統の武術を汚す愛国心のない男」として当局から目をつけられ、ネット上で存在が消されてしまう(SNSが勝手にアカBANされ、検索にも名前がかからないよう操作される)までに至る。 男に負けた武術家とか、実力はなくてもネットのヘイト発言でアメリカやインドの悪口を言い、中…