景観路線に注力を「見えるみどり」の代表格が街路樹です。街路樹について藤沢市は、メリハリのある管理が必要だとしてせん定など手入れを行なう「景観路線」と必要なら伐採も検討する「再生路線」に分けて対応します。駅周辺の街路樹など「見せるみどり」を増やすため効果的な方法だと思いますが、問題は、本当に「景観路線」に力を入れてくれるのかということです。 これについて藤沢市は、「街路樹は景観の向上、交通安全、防災機能の機能があるほか潤いや安らぎをもたらす。しかし近年、一部では木が大きくなりすぎて根が盛り上がったり、老木が倒れるなど影響を及ぼしている。厳しい財政状況もあり、管理計画で路線を分類して管理をはじめて…