縄文土器の表面の造形について、「縄文ノート22 縄文社会研究会八ヶ岳合宿報告」において「9.『縄文Emoji(絵文字)説』」として、日本発の「Emoji(絵文字)」が今や世界標準となっていることから、線画による絵物語や浮世絵・劇画・アニメ文化が縄文時代から続く「象形文字の前段階の絵文字」の伝統を受け継いでいるのではないか、との仮説を提起しました。 その後、「縄文ノート52 縄文芸術・模様・シンボル・絵文字について」において、芸術・模様・シンボル・絵文字の整理・定義を行い、大谷幸一氏の「幾何学図形説」、岡本太郎氏(芸術家)・梅原猛氏(哲学者)らの「渦巻文説」、大島直行氏(考古学者)の「月・蛇デザ…