早いもので、令和六年大相撲十一月場所千秋楽から1週間が経ちました。来場所の観戦のために備忘録として振り返ってみました。 優勝・三賞 大関 琴櫻が自己最高の14勝1敗で初優勝。21年ぶり、豊昇龍との大関同士の相星決戦を制しました。加えて、66勝で年間最多勝です。 優勝:東大関 琴櫻(14勝1敗) 殊勲賞:東前頭三枚目 阿炎(11勝4敗) 敢闘賞:東前頭六枚目 隆の勝(11勝4敗) 技能賞:東前頭二枚目 若隆景(10勝5敗) たすきちの注目ポイント5選の振り返り 関脇 霧島(6勝9敗) 今場所13勝以上すれば大関再昇進ということで期待していましたが、初日から5連敗が響き、6勝9敗と負け越し。初日に…