穴吹駅で、うだつの町並みのことを知り、ちょっと寄り道。 停めやすそうな、道の駅へ。 駐車場の北側は、かつての舟着き場。背後(南側)の吉野川の河川港でした。 説明板によると、藍で繁栄した街だったとのこと。 文政元年(1818)の脇町分間絵図江戸時代、物資輸送の大動脈として重要な役割を果たしていた吉野川は、「うだつの町並み」のすぐ南側まで流れ込んでいました。ここには舟着き場があり、水運を利用して藍製品が集出荷されていました。今も石垣やスロープが残されており、一部が「舟着き場公園」に整備され、繁栄していた往時が偲ばれます。 石垣と白壁建物群に吸い寄せられます。 全国で大人気の高品質の藍だったとのこと…