先月、エンジンが掛からなくなり前橋の工場に送られて行った16歳のプジョー407が生き返ったという連絡が来て、昨日、電車に乗って前橋まで引き取りに行って来た。 もうダメかと思っていたのだが、最後の頼みで以前かかっていた「ユーロファクトリー」に運び込んだ甲斐があったというものである。 ユーロファクトリーの店主・浅見氏の言うには、エンジンリレーユニット(BSM)という電気系統を制御する部品の基盤が破損しており、燃料ポンプが作動しなくなったのが原因であり、ユニットを専門業者に送って修理し、無事回復したと言う。 なお、このユニットは既に製造中止となっており、新品は手に入らないので中古部品を探すか、内部を…