私は渓流釣りを始めてかれこれウン十年になります。チョット転んだり、枝で引っかいたりして擦りむく事はあるものの、おかげさまで大きなケガや事故に会う事もなく現在に至ります。 渓流釣りは山の中を歩いたり、川を遡上しながら釣りをするので”クマ”に出会う可能性や、崖や岩から落ちたりする危険と隣り合わせの釣りといっても過言ではありません。 私は基本的に少しでも危険を感じた場合、無理をせずに引き返したりして万が一を避ける事にしていますが、本当は運が良いだけかもしれません! さて、今回紹介する本は「これで死ぬ」という本でアウトドアで実際にあった死の事例集になります。 なかなか衝撃的な題名ではありますが、アウト…