権力欲と自己顕示欲が強く、巨大事業群を通して自らの権威を誇示しようとする少女の話。 ゲヘナ学園の生徒会的な組織である万魔殿の長:羽沼マコトは破天荒で権力欲が強かった。 ゲヘナだけでなく学園都市全域の支配を目論み、先生を自陣営に引き込み利用しようとする。 だが、基本的にマコトはポンコツであり、全てが失敗に終わるギャグオチとなる。 銅像やタワーなどの巨大建造物群の建設も後先考えずに発注し予算が足りなくて赤字エンド。 しかしながら集団の長として度量が深いところはあり、カリスマ性の片鱗を見せる。 このままネタキャラでいくのか、それとも成長を見せるのか、今後に注目される。 羽沼マコトのキャラクター表現と…