今日は将棋NHK杯戦トーナメント準決勝第2局「藤井聡太NHK杯VS羽生善治九段」の対局が放送されるので朝から「ワクワク」*1していた。藤井ファンには申し訳ないが、そろそろ「藤井君」を負かしてほしいと思っている「羽生世代」は多いのではないか。さて、対局はというと、先手が羽生九段。まずは第一関門突破。なにせ先手番の藤井NHK杯は「無双」、少し羽生九段勝利の期待が高まる。対局が始まり、序・中盤ほぼ互角の戦いであったが、羽生九段の「2一角」あたりから徐々に藤井NHK杯が優勢となる。羽生九段は受けなしの状態から、藤井玉に迫るが、92手で羽生九段の投了となった。「藤井NHK杯強し」。これで連覇の懸かる決勝…