友人が手紙の中でさだまさしの『人生の贈り物』を聞いてみたらと勧めてくれました。それで youtube で聞いてみました。 「季節の花がこれほど美しいことに歳を取るまで少しも気づかなかった」 これが出だしです。共感できる歌詞とそうでない歌詞がありました。信仰に生きている者として、共感できないものもありました。それは仕方のないことです。それであらためて老いを生きる恵みって何だろうと思いました。 最初に思い浮かぶことは、聖書を以前より深く読むことができるようになったことです。人生経験を積み重ねてきたこと、聖書の読み方を身につけることができたこと、聖霊の導きを受けて読むことができること、以前より深く読…