不動産経済研究所は2月21日、「全国新築分譲マンション市場動向2022年」を発表。 発売は前年比5.9%減の7万2,967戸。2年ぶりの減少。 首都圏12.1%減、近畿圈5.8%減、東海・中京圏15.1%減。 三大都市圈が落ち込んだ一方、北海道、東北、四国、九州などは増加。 平均価格は5,121万円、0.1%アップで2年連続の5,000万円台に。 不動産経済研究所が発表した資料には、過去10年間の全国のマンションの発売戸数や価格などのデータが表形式で掲載されている。最近の新築マンションの市場動向を知るための貴重な情報が満載だが、いかんせん数字の羅列なので直観的に理解しづらい。そこで、過去に発表…