593年4月10日、 聖徳太子が第33代・推古天皇の摂政に就任しました。 聖徳太子は推古天皇の兄の子供で、甥です。 【推古天皇について書いたブログはここ】 聖徳太子は、仏教を日本に普及させようと尽力し、また日本を天皇中心の集権国家に しよう取り組みました。 (聖徳太子が生きた時代) 聖徳太子が生きた当時の動きをここで見てみます。 年表から見てわかるように、この時期はアジア、そして日本が大きく動いている時期です。 (聖徳太子、数々の功績)彼の功績で日本史の教科書に必ず出てくる出来事が4つあります。 603年 冠位十二階の制定 604年 十七条憲法制定 607年 隋の小野妹子を送る 607年 法隆…