日本のハーブ マメ科の1年草で、アメリカ大陸原産ですが、 広く熱帯アジアに広まって栽培されています。 日本では「エビスグサ」、 China大陸南部の広西省やインド産の「コエビスグサ」が 基原とされています。 和名の「エビス」は 七福神の「恵比寿様」と勘違いされそうですが、 実際は遠い異国から渡来したという意味の 「夷草」に由来します。 生薬名を「ケツメイシ」(決明子)と言います。 一般には、「ハブ茶」の名で古くから健康茶として利用されています。 利尿、消炎、抗菌作用があり、膀胱炎やむくみ、腎炎に用いられます。 学 名:Cassia obtusifolia または Cassia tora 別 名…