「腎」は体の中で最も大切な臓器の一つ。腎精とは、生殖や成長・発育、ホルモンの分泌、免疫系などの基本的な「物質」であり「生命の源」と考えています。「腎精(じんせい)」とは命の火が燃えているところの「薪木」のようなものであり、腎精の不足は、不妊症や精力の減退、更年期障害、骨粗鬆症、排尿トラブル、脱毛、健忘症、聴力の低下といったさまざまな不調や老化現象になりやすいです。