昨年末に下記「実は軽みがすごい」という記事で、親友のニッシャン堂について触れました。 https://yasunariart.hatenablog.com/entry/2021/12/23/213454 その後、決勝戦用の新作ネタ2本を作る事になり、さあどうするか? 色々と相談を受けたり、お節介にも私が勝手に台本を書いたり、仲間と練習に付き合ったりしました。腹話術の漫才型台本は初めて書きましたが、その台本は彼なりの明確な理由で没になりました。普通は没にされたら気分が悪いと思われがちですが、最初からほぼそうなる事は覚悟していました。 「没になってもいい」この教えは学生時代に「映像論」という講義を…