最近、詩の本「近代詩 人道主義の周辺」を読んで、やっぱり詩は面白いなぁと改めて思いました。 その本で紹介されていたのは、宮沢賢治や、白鳥省吾など・・・ 東北、汽車、農業、工場、労働者・・・。 自分は、そういった詩人たちの、ドッシリとした(あるいは実体にみちた)言葉たちが好きなようです。 また北原白秋「散文は詩といえるか」からはじまる「詩とは何か?/それは詩なのか否か」という論争も面白かった・・・しかし人の言葉を「否詩/詩ではない」といいきるのすごいな・・・・。 あまり何が詩だとか考えたこともなかったが・・・「現代詩フォーラム」の投稿作品をみると、確かに時々「これは詩じゃないかも」と思うことはあ…