東京駅と有明・東京ビッグサイト間、約6キロを10分で結ぶ「都心部・臨海地域地下鉄」の事業計画案が公表されて沿線内外の注目が集まる中、東京都が事務局を務める臨海地域地下鉄新線の事業計画検討会の第4回検討会の議事概要が公表された。 当然ながら事業計画案に繋がる内容で、東京都の今後の対応を見ると、今後の検討会は事業計画案のルート、駅位置をもとに行われる。この検討会は現在、臨海地下鉄新線を推進する唯一のエンジンなので、骨格としてのルート、駅位置の話は事実上終わったということになる(2022/11/28)。 臨海地域地下鉄のルートと駅位置 第4回検討会議事概要 今後の検討 概算事業費と事業性 事業計画案…