サブウーハーの自作と称して、ここまで様々な方式で検討してきました。では、何が良いのか?ということで、それぞれの特性を比較してみようと思います。先日までは、FE166EnのTSパラメーターで計算していましたが、今回からは最新モデルのFE166NV2のデータでのシミュレーションになります。使うソフトは変わらずVituixCADです。特性の比較音圧、再生帯域群遅延振動板変位、振幅@2.8V密閉型Qtc=0.5となるよう、容量V1=14.8Lに設定。Butterworth 2nd(-12dB/oct)の50Hzローパスフィルターをかけた特性を示しています。群遅延は小さく魅力的であるものの、音圧は他の方…