友人の義兄さんが亡くなった。 余命は年内と言われていたので、2か月ほど頑張ったと言えよう。 ギリギリまで一人暮らしを続け、入院してからは1か月ほどで亡くなられた。 コロナ禍の時期なので、家族たちとの面会もままならず、この時期の病人は可哀想である。 80歳という年齢は、男性としてはまぁまぁだけれど、晩年は年金8万円と少しの現金収入で暮らしていた。 亡くなってから、息子さんがあちこちへご挨拶に行ったところ、家賃を10年間も滞納していた事がわかったそうで、息子さんが落ち込んでいるとの事だ。 しかし、いかに田舎で家賃が安いといっても、家賃を払い水道光熱費、食費を賄って8万円では生活できない。 所詮無理…