ブルーアーカイブはキャッチコピーの一つに「物語」を掲げているように、シナリオにかなり力が入れられており、ノベルゲーとしても高い評価を得ている。ブルアカには主軸となるメインストーリーの他に様々なシナリオが用意されているが、生徒一人ひとりの人物像を掘り下げる所謂「個別ルート」がある。それが「絆ストーリー」であり、フラグ生成過程(先生との関係性の構築)が丁寧に描かれている。これがブルアカが人気を誇る要因の一つとなっている。よってここでは各生徒の絆ストーリーを分析し、一覧としてまとめておくこととする。※ブルアカの年齢は年度初めのもの。そのため年齢と学年が合わないヒロインは留年説が匂わされている。該当す…
不老不死の霊薬を作るとかのたまう自分至上主義の我儘メスガキが因果応報で孤独に陥る話。 薬子サヤは自分を「ぼく様」と呼び、自分の研究の為なら他者の迷惑を省みなかった。 (弱った時だけ「ぼく様」から「ぼく」となる) そのため他者を自分の研究の実験体にしか思っておらず様々な迷惑をかけまくっていた。 だがある時大切な実験動物のネズミがいなくなってしまうのだが誰も探してくれなかった。 ましてやサヤ自身がイジメたからネズミが逃げたのだろうと見捨てられてしまうのであった。 またカップル限定のケーキに誰も付き合ってくれず一人で食べようとして門前払いを食う。 ついには自分が開発した激辛ソースを月餅に入れられると…