自宅サロンが大手サロンに勝つ方法は一つしかありません。「大手がやりたがらないこと、嫌がることを、徹底的にやること」です。 大手サロンは、駅前の一等地にお店を構え、大勢のスタッフを雇って、大量の広告費を使います。そうすると、どうしても「効率的に稼ごう」という発想になります。ベッド一台当たり、一日で何人のお客様を担当して、月にどれだけ稼ぐか。そういうことを考えざるを得ません。そうしないと、経費が回収できないからです。 個人の自宅サロンは、この「真逆」を目指せば良いのです。非効率で手間がかかり、あまり儲からないけど、それをやってほしい人が確実に存在する。こういう状態を目指すと、リピーターがつきやすく…