自己肯定感 この言葉をよく聞くようになったのはいつからだろうか? 出産してから、ものすごく目に耳にするようになった。 子を持ったからだろう。 子育ての雑誌にしても、自己啓発本にしても、なーにを見ても目に飛び込んでくるのは ”自己肯定感”。 今になり、改めてこの言葉を調べてみると、なんとなくぼんやりとでしか受け止めていなかったことに気づく。 しかし、どうやらこの言葉自体の定義がぼやっとしているみたいだ。 ぼんやりとした定義のくせに、インパクトが強い。 私にはとても強かった。 ”それさえ手に入れたら、光り輝く人生が待っているのだ!” ”逆に、それがない人生には光が当たらないんだよ” と囁かれている…