今日は「留守番も虐待条例」について書きます。 気にしてましたが取り下げになり、でも取り下げ方もちょっと・・・ってお話しです。 留守番も虐待条例 留守番も虐待条例 取り下げ どうして? 最近のアレコレ(トウキョウダルマガエル) 留守番も虐待条例 自民党埼玉県議団が出した「子供放置禁止条例」、子供の留守番も虐待条例などとも呼ばれてますが、住んでる県の話なので、多少は気にしてました。 なぜ「多少は気にする程度なのか?」というと、兄ザル26歳、弟ザル24歳だから。 そりゃぁ、留守番させたって怒られませんて。 とはいえ、少し前から話題になってるのを見て、無茶な条例だよなとは思ってました。 ウチは目の前が…
仙台は秋に 10月1日日曜昼、仙台に戻ってきた。夜、スーパーに行こうと外へ出ると肌寒かった。仙台は秋。夕方以降、原付で走ろうものなら防寒具が必須に。 青葉山を歩いていると、木々が色付くと同時に、5日6日の暴風で枝葉がかなり落ちた。冬ですね...なんて書いていたけど、昼間はなんだかんだ暑い。日差しを受けながら歩いてると普通に汗ばむ。なんやねん、日本。 10月25日11時38分 今月は色々立て込んでたり書く気が起きなかったりで、日記が月記になっちゃった。まあでも、10月の思い出をつらつらと。1ヶ月分あるので分量多め。 今日の1曲1周年 今日の1曲が1年を迎えた。「今日の1曲」って言って、1曲しか載…
立ちづくし あっという間に 時間経ち 家事労働の 対価凄まじ 円相場が、1ドル=152円となった。90年代以来の円安である。 娘達が京都観光から戻ってくるので、迎える準備をした。各部屋のクリーナーがけから布団干し、洗濯を先に済ませておいた。国分寺駅に迎えに行き、そのまま自宅へ直行するので、風呂を溜め、リラックス出来るようにしておく。 乳児を連れての食事は、大変である。コンビニでの買い出しも多くなるが、それでは野菜不足になる。そこで、手っ取り早く栄養を摂れるカレーにした。冷蔵庫の中身を確かめて、材料がダブらないよう買い物に出かける。買い物は、1カ所で済ませる。 カレーには玉ねぎ、ジャガイモ、人参…
拙速に 事情を組まず 事進め 生活実感 乏しすぎるか 10月とは思えない暑さが続いている。日中は半袖で過ごしている。 4日に自民党埼玉県議団が提出し、6日の委員会で賛成多数で可決された「県虐待禁止条約改正案」に対して、県内外から抗議が上がっている。県議団は急遽、記者会見を開き、条例案の取り下げを決めた。 県議団団長は「留守番や低学年児童だけでの下校が虐待に当たるという認識が、日本では希薄である。今の状態が非常に危険だということを再認識し、自分の家庭を見直していただきたい」と話していた。 自民党も「子どもだけの登下校や短時間の留守番も、禁止行為に当たる。子どもの安全が確認出来ず、保護者らがすぐに…
中央公論新社 https://www.chuko.co.jp/shinsho/2023/10/102773.html 皆さんこんにちは。 ズンダです。 今回紹介する本は宇野重規、若林恵『実験の民主主義』とよばれるものです。 政治本ですね。 宇野氏は政治思想の研究者、特にフランス人、アレクシド・トクヴィルという一九世紀の思想家について本をよくかいておられます。 今回の本は、対談本というか、若林氏が宇野氏からトクヴィルと現代との関係性をききだす本なので大変読みやすいです。 現代の民主主義について考えたい人はよんでみてください。 また先日、私ズンダが書き上げた東浩紀『訂正する力』も一緒に読まれると勉…
昨日「ふるさと公園」からの帰り道、駅の方へ歩いたときにまた、駅の近くの公園の近くで何度か出会った美猫の野良に出会った。やはりきれいなネコだと思う。 それで、自分で「美猫」と書いてしまってから、「これって何て読むんだろう?」って考えてしまった。わたしはきっと「びびよう」だろうと思ったけれども、どうも音の響きがあんまり良くない気がする。 それでネットで調べてみたら今は「びねこ」と読むケースが多いみたいだ。それから夏目漱石の『吾輩は猫である』の中では「美猫<びみょう>」とも書かれているらしい。「びびょう」というのは漢音だけれども、「びみょう」とは呉音なのだ。呉音は平安時代には和音とよばれていたけれど…
このところ、ニェネントくんがわたしに懐くというか、わたしに触れられてもいいぐらいに近距離に近づいてくることが多くなった。こんなことを書くと「飼いネコなのに触れないのか?」などと思われてしまうだろうけれども、例えば先月ぐらいまで、ニェネントくんがキッチンとリヴィングの境い目あたりに座ってわたしのことをウォッチしていても、わたしがキッチンの方へ行こうとすると逃げるように和室へ走って行ってしまうのだった。それがこの頃は、やはりキッチンでわたしのことをウォッチしていてわたしがキッチンへ行こうとしても逃げようとせず、そんなときになでてあげたりすることもできるようになった。 やはり「秋」になって涼しくなっ…
宮下公園が「再開発」されミヤシタパークに変わったとき、炊き出しの食事を持って園内に入ろうとしていたひとが排除されてた。その排除を正当とする意見の中に、「清潔感のある服装と髪型で、剥き身の紙皿の上の飯じゃなくてちゃんと包装されてて、紙コップじゃなくてペットボトルとかなら排除されないんじゃない?」なんて意見があった(渋谷の宮下公園が生まれ変わった「MIYASHITA PARK」に賛否→なぜか入れてもらえない人もいる? - Togetter)。宮下公園を使用する権利も私的に購入するものになってしまい、権利を購入する金がない者は容赦なく追い払われる。 この話、「多様な学び」をめぐるあれこれの話を聞いて…
【はじめに】 このシリーズも数を重ねてきたが、今ひとたび基本的なことを再確認しておこう。 黒字(地の色)=Twitter(X) 青字=引用文(記事・返信等) 緑字=Mastodon(マストドン) 紫字=脚注、説明 赤字=日付、見出し テキストは日にち通りに移植しているけれども、たまに日をまたいで連続ツイート(トゥート)している場合がある。思考が連続している場合、初出時に全部をつなげている。つまり、後日書いたものを前日にまとめている。そのほうが読みやすいと思うから。 2023/10/01 週末買い出しに行くたび食料品や日用品など物価の高騰が尋常ではないと痛感する。もはや節約ではどうにもならないレ…
2023年10月18日 ライブドアニュースより転載https://news.livedoor.com/article/detail/25187422/ 2023年10月18日 現代ビジネス 写真拡大 (全2枚) 習近平政権の締めつけから逃れ、自身の財産や身の安全を守りたいという一心で、日本に「潤」(ルン=逃げる)してくる中国人富裕層たち。 彼らは日本に長期滞在するため、主に日本で事業などを行うことができる在留資格、「経営管理」ビザを取得するケースが多いが、法務省の統計によると、その取得者は22年末に約1万6000人に上り、この10年で約4倍にまで増加している。 しかし、ある行政書士によると、こ…
こんにちは、羽生市議会議員はにゅう市民ネットのさいとう万紀子です。埼玉県のみならず、全国で大きな注目を浴びた埼玉県議会9月定例会は、昨日13日に閉会となりました。 (さいたま市浦和区に埼玉県庁と埼玉県議会議場があります) 子どもだけでの留守番などを「虐待」として禁止しようとし、多くの批判を浴びた自民党県議団の条例改正案は13日に正式に取り下げられ、県議会本会議で、自民の撤回請求が全会一致で承認された、ということです。 ▶︎「子ども放置禁止」の埼玉県条例改正案、正式に取り下げ…批判噴出し自民が陳謝(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース オンライン署名は10万筆を超えるなど、みんなの声が…
朝晩は冷えるようになりました。 部屋の窓から見上げる空も一気に爽やかな秋空になりました。温暖化の影響で春と秋はどんどん短くなっています。今年の秋も短いんだろうな。 ハマスとイスラエルの衝突、死者がどんどん増えているようで胸が痛みます。お互い無辜な人々が犠牲になっている。 今回はハマスのやってることには『トチ狂った』以外の感想はありません。ガザの一般市民に多大な犠牲が出ることは最初から判っているのに作戦を強行した。それで何が得られるのか。 統一教会から共産党、れいわ新選組まで共通するカルト特有の論理=自分たちの組織の影響力強化のためなら何をしてもいい、だったら許せない。「現在、ガサ地区は電気も食…
大野元裕知事は自民党埼玉県議団の会見後に報道陣の取材に応じ、「県民の声が自民党県議団に届いたものと理解している。県の執行部としては議会の議論に制度上介入できない。今回の議案撤回については歓迎したい」と話した。 99%超が「反対」、県民の声届いた…大野知事、「虐待禁止条例」改正案撤回を歓迎 提案時まで相談などなし (msn.com)
“子ども放置は虐待” 埼玉県の条例案 一転取り下げ 反対の声高まり… 自民党県議団「猛省している」 配信 2023年10月10日 21:02更新 2023年10月10日 21:03日テレNEWS NNN小学校3年生以下の子どもを住居に残したまま親などが外出することを禁じる、という自民党埼玉県議団が県議会に提出した“虐待禁止条例案”。しかし「保護者の負担が重く、現実に即していない」ことを理由に反対の声が高まり、自民党埼玉県議団は一転、10日に条例案を取り下げました。 ◇ 全国に議論を巻き起こした埼玉県の「虐待禁止条例」改正案。 自民党埼玉県議団 田村琢実団長「埼玉県議会虐待禁止条例の一部を改正す…
「虐待禁止条例案」は支持団体の意向を汲んだ?成立断念の自民埼玉県議団にチラつく“あの宗教”の影 国内 2023.10.10 by kousei_saho どこまで子育て家庭をいじめ抜くつもりなのだろうか。自民党埼玉県議団(田村琢実団長)が提出し、県議会福祉保健医療委員会が10月6日に可決した「虐待禁止条例」の改正案。小学校3年生以下の子どもについては、ゴミ出しのような短時間の留守番や、子どもたちだけでの登下校などがすべて「親による虐待」に当たるとする内容に対して、「あまりに非現実的」との批判の声が県民らから相次いで上がった。 自民県議団の「言い分」 なぜ自民県議団はこのような子育て現場を無視す…
「何これ? 」:知 「好んで其の悪を知り、悪んで其の美を 知る者は、天下に鮮なし。」 (『礼記』) 好きな人の短所がわかり、 嫌いな人の長所がわかる人は この世にはめったにいない。 【今日の思込】:「ダサイタマ」 10月09日の当ブログで批判した、 「子育て無縁条例?」が取り下げになるそうです。 この議案は、埼玉県議会で、自民党埼玉県議団が 提案し、10月6日の県議会福祉保険医療委員会で 自民・公明の賛成多数で可決されていた。 その後、10月13日の本会議でも可決される 見通しだった条例改正案です。 *「県虐待禁止条例改正(案)」 この条例改正案を、 埼玉県自民党県議団の代表者が、 諸般の事情…