自民党の若手議員(当選3回までが中心)が派閥に支配されず、自主投票を求めて<党風一新の会> を立ち上げた。ようやく派閥の親分に対して公然とアンチを唱えたことになります・・といえば、カッコよく見えるけど、本音は「落選の恐怖」を避けるための保身術であることも事実。けれど、今までのように親分、子分の関係だけで動くよりはずっと良い。 集めた人数が90人というけれど、これだけの数で「自主投票」をすれば総裁選に影響を及ぼすこと、確かであります。一方、総裁選候補者は従来は派閥の親分に挨拶、支持をお願いするだけで良かったのに、今回はこの「党風一新の会」面々の支持も取り付けなければならない。正直「えらいこっちゃ…