自衛のための軍隊。 日本国は憲法9条により「戦力」の保持を認められていないため、 現在「自衛軍」ではなく「自衛隊」が国家の防衛を担当している。
近未来を扱ったSF作品では「自衛軍」が登場する場合がある。たとえば、「攻殻機動隊」では、日本国の防衛を担当する組織として、「自衛軍」という組織が登場する。
2/10 演劇組織KIMYO『ピーポウ』稽古場見学会@ささしまスタジオ 2/16 演劇組織KIMYO『ピーポウ』@愛知県芸術劇場 小ホール 『ハンザキ』ぶりのKIMYOさんの本公演! 『ハンザキ』当時は名古屋でお芝居を観るようになって半年少しで、存じ上げない方が多かったのですが、あれから3年。私のおたくレベルも上がり、たくさんお芝居を拝見したい方がご出演されている! と、喜び勇んで行ってきました! 『ピーポウ』はなんといってもご出演されている方が多く、ステージも広かったため、全体は把握できなかったのですが、私がみた『ピーポウ』を拙いながら書き残していきます。 また、ひっそりこっそり稽古場見学会…
『軍人皇帝のローマ 変貌する元老院と帝国の衰亡』 講談社選書メチエ 井上文則 ■本書の概要 軍人皇帝というのは、3世紀ごろのローマ帝国を導いた、軍人出身の皇帝たちのことである。当時のローマは疫病や外敵の侵入によって、「3世紀の危機」とも呼ばれる、帝国始まって以来の未曾有の危機に直面していた。初代皇帝のアウグストゥス以来、ローマ皇帝は元老院議員という貴族層のなかから輩出されてきた。2世紀の五賢帝の時代は、『ローマ帝国衰亡史』を著したギボンによって「人類の最も幸福な時代」とまで評される繁栄を享受していたが、この五賢帝も、元老院議員出の皇帝たちだった。これに対して、3世紀は相次ぐ外敵の攻撃や内乱のな…
日本の政治と言論界に絶望して、昨年11月25日に書いた短い詩がブログ決別宣言になるはずだった。しかし伊藤貫の核抑止論に出会って心が動き、目の前の濃い霧が消えたような気がして、同氏の論説に言及したくなった。 伊藤氏の核抑止論が実現されるならば、日本はこの先想定される中国の属国化を免れることができる。同時に名実ともに自立した主権国家として、米国の属国を脱して対等の立場から独自外交を展開することも可能となる。あとは日本人の覚悟次第である。 少し長くなるが伊藤貫著『中国の核戦力に日本は屈服する』(小学館101新書)から引用する。 <ここで、筆者が考える「日本の必要最小限の自衛能力」の内容を、簡潔に説明…
■【安倍晋三氏の甥・岸信千世氏】安倍元首相弟の岸信夫氏議員辞職へ、長男信千世氏が後継「『岸』の名前を確実に残すため」推測 日刊スポーツ 2023年1月14日 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202301140000769.html ~~~ 昨年死去した安倍晋三元首相の弟、岸信夫首相補佐官(63)が、近く議員辞職する方向で調整していることが14日、政界関係者への取材で分かった。 早ければ2月の見通し。 岸氏は山口2区選出。 近年は体調を崩し、昨年12月には、自身は次期衆院選に出馬せず、秘書を務める長男の信千世(のぶちよ)氏(31)…
前作と同じく現代における社会問題を主題とした作品 あらすじ 本作は『S.A.C.』から2年後の西暦2032年が舞台となっている。「個別の11人」を名乗るテロリストの事件を発端に、公安9課復活の経緯から9課と敵対する内閣情報庁の登場と暗躍、個別の11人事件と、それに伴うクゼの登場からその追跡の模様、その他一話完結のストーリーを織り交ぜながら展開していく。後半は内閣情報庁の情報操作や工作活動によって国民の難民への不信感と反発がさらに増し、その結果として生じた招慰難民の一斉武装蜂起、クゼによる「革命」や自衛軍による出島総攻撃、米帝による出島への核攻撃などが描かれる。 個別の11人 第1話において中国…
初めて視聴した時はあまりの面白さに鳥肌が立った作品 近未来を舞台に現代社会における社会問題を主題とした作品 あらすじ 西暦2030年、電脳化が一般化され情報ネットワークが高度化する中で、光や電子として駆け巡る意思を一方向に集中させたとしても、「孤人」が複合体(コンプレックス)としての「個」となるまでには情報化されていない時代。複雑化する犯罪に対抗するため、内務省直属の独立防諜部隊として設立された「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活躍を描く。 総監暗殺予告 ある夜、トグサは旧友の刑事・山口から警察内部の不穏な動きについて相談したいと連絡を受ける。だが、山口はそのまま謎の妨害によって自動車事故と…
■月 ●日 No5730 うちのところで幻想郷のイメージを聞いたら確実に未開の地扱いされて 絶句するまな板やで。実際にはそこまで酷くないって話だけど、 八雲商事のおっちゃんは山登りアドベンチャー番組級とか言ってるから 相当ひどいと思うんや。 と散々脅されて幻想郷にはいったんやが、想像以上や。 ほぼサバイバル訓練そのままの空間だったわ。食うもんとかもないから 普通にカエルとか食うしかないで。 うちはニンゲンじゃないから多少食わなくても平気だけどな。 結論から言えば幻想郷とかいっても普通に森林や。 人間の手が入ってる場所もあるから林というべきか。 管理者がいると思っていたら結構すぐに見つかり拍子抜…
現時点で、私は辻政信という人に個人的な恨みはない。伯父がマリアナで戦死したころ、彼は重慶やインパールに夢中だたはずで、直接の関係者ではない。それにしても、多くの戦史に出てくる彼の所業は、とっくに死んでいる人なのに(正確には行方不明だが)、一々私の気に入らない。 以下、辻は呼び捨てにする。長嶋茂雄や手塚治虫のように、敬意と愛着を込めて呼び捨てにするのではなく、その正反対。だから、辻が好きな人は、このブログは読まない方がいいです。精神衛生上よくない。 辻の名を強く意識したのは、もう二十年くらい前だと思うが、半藤一利「ノモンハンの夏」を読んだときだ。特に、青字で次に転載する箇所は、今を生きる全日本人…
Law & order 紛争原因 国際秩序 侵略 断交 離民 地域 領土 自由 意識の相違 範囲 国家と個人 全体調和と人命尊重 戦争回避 抑止 戦争開始 終結 理想と現実 脅威と安心 United Nations League of Nations League of Peopel 危険除去 犠牲回避 背に腹を替える 自衛軍 交戦軍 世界の警察 自由を守る正義 抑圧を排する戦い 下からの力 上からの命令 死なば諸共 畏れに苛まれぬ 勇気の印 ロシアとウクライナ 中国と台湾 米国の戦争 自由民主主義の戦いは続く 日本の戦い 市民と国民 地球は何時でも有事 核のみならず兵器廃絶の理想に向け長い戦…
国会法や国民投票のことについては、後段(第96条)に憲法改正の条項が出てくるので、その際に話題にするつもりでいるのですが、どうしても、これだけは緊急事態の箇所で触れておきたいというものがある。 今回は、改正草案の緊急事態条項を、全部は引用しない。その替わり、今回のテーマとする部分だけ転記します。第98条の第1項案。(緊急事態の宣言) 第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。 …
日本国騒乱 1.自衛(軍)隊が街に出た 本年(平成24年)6月12日午前10時、小銃にヘルメットという武装したレンジャー部隊が東京の市街地を行進した。レンジャーは少人数で敵地に潜入し、重要拠点の破壊や撹乱工作をする実戦部隊の精鋭隊員だ。街行く人々は、見慣れない光景に驚いたが、日本以外の国ではごく普通のこと。 人間には個人や集団のエゴがあり、共通の価値観なり道徳心がなかったなら、社会はいつ何時略奪や争乱が起こらないとも限らないので、常に抑止力が必要だ。 戦後の日本人はもう65年以上も争乱や戦争は起きないものだと思い、誰かが守ってくれるという、守られる立場に安住しているので、持続可能な社会に必要な…
■月 ●日 No5656 みんなこんばんは 建築士で不動産投資家のまな板やで。 うちのスペルカード まな板発生は一応仮設建築物扱いになっていて 場合によっては道路占有許可ともとっているで。 うちのまな板は一応、プレキャストコンクリート扱いできちんと検査をうけて JIS認定も取っているんや。JIS認定取得ってだけでそれ相応の強さが 魔術的に担保されるんやバカにできないで。 今回は八雲商事の要注意人物ってことでマークしている連中に主観を交えて 解説するで。 まずは北白河ちゆりや、彼女はうちと同じポジションや 基本的に直接戦闘に参加するんじゃなくて、サポートに回ってるで。 その意味ではエレハイム様に…
自衛隊は戦力ではないのだから、英訳のforceの表記をやめるべきだ。すぐにでも改めよ。abilityにせよ。 自衛軍や防衛軍ではだめだ。軍とついてはいけない。 自衛隊は自衛力なのだ。戦力なき自衛力だ。戦力はないが、自衛の能力をもった組織なのだ。 自衛隊は自衛力である。しかし戦力ではない。戦力ではないから合憲だ。合憲ゆえに改憲の必要はない。護憲こそ戦力なき自衛力の担保である。改憲をしてはならない。
自衛隊は、自衛力である。自衛軍でも国防軍でも防衛軍でもない。それは、abilityーー「能力」だ。それは戦力でも軍事力でもなく、もちろん軍隊でもない。自衛能力のことである。 自衛隊は戦力ではない。だから合憲である。改憲の必要はない。
旧日本軍による性奴隷はなかったとする人たちの話が信用おけないのは、たとえ味方であってもこのような事件を起こすからだ。 【前編】22歳元女性自衛官が実名・顔出しで自衛隊内での「性被害」を告発 テント内で男性隊員に囲まれて受けた屈辱的な行為とは(1/5)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット) 不幸中の幸いと言うのは憚れるが、これ以上の事件にエスカレートしなくて本当によかった。それでも「腰をつかまれて“バック”のような体制にされて腰を振ってくる」という屈辱以外の何物でもないことを後輩の女性隊員に平気で行い、自衛隊の中でも組織的な隠蔽があった疑いが濃厚だ。 味方の後輩女性に対してでさえ…