先週は50尾釣るつもりで21尾。潮位はそこそこ、微風、サヨリは見えていて、サヨリストが並んでいる、というところまでは予想どおりだったのに、肝心のサヨリがことごとく食わない。わたしだけでなくまわりもそんな調子だったので、みな昼すぎに帰ってしまった。 振り返ると、だんだん大きくなっていく潮回りのほうが、いい目にあったことが多い気がする。大潮のあとの中潮にあまりいい思い出がないような気もしないでもない。とはいえマーフィーの法則かもしれないし、そもそも週末アングラーに潮回りはえらべないので、ぶつくさいってもムダである。 サヨリが食事モードでなく移動モードのときは、目のまえにエサを流しても見向きもしない…