禅語に学ぶ 楽道を読んでの感想です。P106 楽をしようとすると、ろくなことはない。 一生懸命やっていると楽になる。 道を楽しむ。 この話を読んで大変深い感動を覚えました。 いくつもはぁ〜と感動する内容でしたが、特にらんさん和尚の楽道歌の「外に功夫を覓むるは、総に癡頑の漢」 大切なものが外にあると信じて探しているようなものは愚か者だということだそうです。 話の内容をそのまま読みますが 「禅の修行をすると、座って呼吸をすることが楽しくなる。ただ息をすることを楽しめる。いっぱいのお茶をいただくことも楽しめるし、ただ立っていることも、歩いていることも楽しむことができるようになる。楽しみを外に求めよう…