図書館から借りている本のほとんどを手にすることもなしで、一部は返却 期限を迎えることになりました。これはいかんであります。すくなくとも前 がきと後がきくらいには目を通さなくてはです。 ということで、この週末にすこしでも読んでやろうと思っていますのは、 芳賀徹さんの「外交官の文章」であります。 外交官の文章 --もう一つの近代日本比較文化史 (単行本) 作者:芳賀 徹 発売日: 2020/06/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) 図書館で手にして、これの目次を見ましたら外交官でポール・クローデルや 吉田茂についての章があるのがわかりました。特に、クローデルは、ちょっと 前にクローデル研究者…