昨日は 「花屋がたくさんある」 と書きましたが 実は 「アート・ギャラリー」も実にたくさんあります。 裏通りの ひっそりした商店街にまで。 なんだか とってもユニーク というか 逆にありそうというか。。 絵画と言うより ポスターかパネル。 彫刻と言うより オブジェかフィギュア。 元来「アート」という言葉は 「芸術」と訳されてきた通り ある意味で「形而上的」な 日常性(形而下)を突き抜けたものでした。 言い換えると 「選良意識」の権化でもあった。 なぜかといえば 芸術の顧客が 王侯貴族か高位聖職者に限られていたら。 宮殿や教会を飾るものであって 富と権力の象徴でもあったから。 ところが 産業革命…