茂倉岳

（つづく）

（つづく）

直前まで悩み続けた今シーズンのスキー開始。雪の状況から12月21日に決行！ 朝早い新幹線で越後湯沢へ。10月の裏巻機山渓谷探検以来だから2か月ぶり。 新幹線のホームにこんな温泉が出ている場所がありました。前からあったっけ？ 駅からシャトルバスでスキー場へ。自分のスキーを持ち込むのは面倒なので、今回はロシニョールの板を借りた。これ乗ってみたかったんだよね。 リフトで上がると、10月に歩いた上越国境の山々が見える。たった2ヶ月でこんな雪景色。この前歩いたトレイルは雪の中か・・・。 七ツ小屋山、茂倉岳、谷川一ノ倉岳、平標山に続く稜線がはっきり見える。 大好きな山を見ながら滑るのは楽しい。幸せだな。 …

<回想録> 10月13日（日）4時前には周りの気配で目が覚めた。でも暗いのでシュラフの中でウトウトとして４時半に起きることにした。 食事をして身支度して、6:20頃出発。夜は明けたけどガスに包まれ周りが見えない。 15分で茂倉岳の分岐へ。 この日はここから清水峠まで歩く。４時間ほどの道のりだけど、次も避難小屋泊で昨夜の様にギリギリセーフだと困るので、昼には着きたい。 武能岳に続く道はガスに覆われて、いまいちはっきりしない。 それでも少しずつ雲がとれて 周りの様子が見えてきた。 下りてきた道を振り返ると、笹と紅葉のコントラストが何とも言えない。 よくまあここまで下ってきたな。 この日の一番急なの…

<回顧録> 10時18分天神平を出発。 明日の目的地清水峠とその目印JR東日本の送電線監視小屋が見える。結構遠い。 ３日分の食料やシュラフの入った重たいザックを背負いゆっくり歩いていくと、谷川岳がその雄姿を見せ始めた。雪があってもなくても迫力のある山だ。 梅雨時よりも秋の方が歩いていて気持ちがいい。「近くてよい山谷川岳」という星野リゾートのキャッチコピーはなかなか良いと思う。 天神尾根にのると平標山につづく稜線が見えてくる。大好きな景色だ。連休のせいか人が多く、あまり山になれていない人も多い。変なところですれ違いをしたり、止まったりするのでペースが乱れる。途中から岩場なので仕方ないか。蛇紋岩は…

10年前からの懸案ルート…馬蹄形に行ってきました。山友と行く予定でしたが、全く歩けず迷惑をかけるところでしたので結局「単独」でよかったかも… 10/12 白毛門山までは3時間弱なのでまあまあ…笠ヶ岳までが厳しくなってきました｡白毛門山を登っていると左右太ももがつり内側も激痛…水分､塩分､シャリが少ないのかなあ？薬､塩分チャージ､ドライフルーツを飲んでも効かないので追加…朝日岳にビバークして帰ろうか迷いに迷っいましたが...朝日岳に向かうと木道になって池塘が見えてきました。宝川温泉分岐を30mほど下って水場で沢山の水を補給､なんとなく良くなってきた｡ 9 時白毛門山を出発した登山者は清水峠16時…

2024年10月11日、12日 1日目ガス、2日目晴れ 伸びやかな主稜線を眺めたくて吾策新道を登ったのだが。 舗装された林道は乾いていたが、登山道に入ると昨日までの長雨なのか今朝の露か、笹や木の葉はぐっしょり濡れていて、ズボンの裾や手袋が濡れてしまった。晴れればすぐ乾くと気に留めなかったが、予報と異なり終始霧の一日となることをまだ知らなかった。登山道は急だが、稜線に上がってしまえば楽になると励ましながら登ったが、この尾根はずっと急登のままだった。 新道入り口 尾根途中からの稜線 唯一大ベタテノ頭付近で平坦になって一息つくが、そんなにと思うほどいったん下る。地図上では50ｍほどだがもっと深い鞍部…

昨年8月末に友人と出かけた谷川岳ですが、友人の体調不良により残念ながら途中撤退となりました。その時から、二人で必ずリベンジを果たそうと決めてから約１年、山開きを二日後に控えた７月５日に再チャレンジして来ました。 午前３時半に自宅を出発し、途中友人をピックアップして事故もなく７時に谷川岳ベースプラザに到着。 この日のロープウエイ営業開始は８時から。まずは、車中で朝食を摂ってから、チケット売り場に並びました。先頭近くに並ぶことが出来ましたが、平日であるにもかかわらず、時間が経つにつれ行列が長くなっていきます。 スタート地点の天神平方面。天気は初夏の青空が広がっています。 目指す谷川岳、オキの耳とト…

「梅雨に入る前に，夏山に備えてテント泊縦走をしておきたいなあ」…そう思いながら，なかなか都合がつかずにいました。そうこうしているうちに，もう6月中旬。ムムム…でも今年は梅雨入りが遅かったですね。 そのおかげで6月15−16日に機会を得て，谷川岳主脈を縦走してきました。 梅雨入り前に，テントを担いで縦走しよう １日目：平標山の家まで登ります 平標山登山口から平標山の家へ 快適で眺めのいいテント場 平標山を往復してきます ２日目：花に彩られた，長大な稜線を歩く 朝の平標山と仙ノ倉山––花咲く稜線 エビス大黒の頭と万太郎山へのキツい道 大障子の頭，小障子の頭を越えて ピークはあと一つ，オジカ沢の頭へ…

4/10 かぐらスキー場でバックカントリーをしてきました。 子どもの頃から行っていたかぐらスキー場、バックカントリーに魅力を感じるようになった理由の1つで。 1人で行くにはボリューム感が無さそうで足が伸びませんでしたが、2人ならちょうどいい？ということで行ってみることに。

2024年1月17日 快晴・微風（最低気温-２℃） 久々に鎌北湖から林道権現堂線を通り北向き地蔵まで新年のあいさつに出かけた。ここまで来たのでスカリ山を登って鎌北湖に下り、廃道になった鎌北湖西から北向き地蔵の、途中が途切れている国土地理院地図の破線道を確認した。 北向き地蔵から 500ｍほど林道歩きするとスカリ山の登り口 観音山からの眺望、日光連山やその奥に真っ白な稜線が見える 観音ヶ岳とあるが、奥に古い観音山の標識もある。「山」の方がしっくりする下って登ってすぐスカリ山左端に笠山、その奥の白い峰は谷川岳（茂倉岳～朝日岳）、少し手前が赤城山、右に袈裟丸山とその稜線、その後ろに日光白根山。一番右…