さて前回、群青の渚にて潮騒の誘うがままに手にしたるこれらメノウ。どうかわが接写の秘術をもってご高覧あれ。 とはいえ数もあるので、特に景色の良いものをピックアップしてご紹介します。メノウとしてご覧頂きたいのはこのあたり。 その1。前回の写真にも出てきた、典型的な海岸メノウです。白く石灰が沈着して ガス抜けのぶつぶつ模様に ちゃんと晶洞まである。 お次は、晶洞は削れてしまったけどシマシマの見事な しましましま…… じっと見ていて、少しトランス状態になりました。 さて次が、今回最大の収穫だと思ってます。黒縞メノウ、まごうかたなくオニキスです。でもそういう貴石としての世俗的価値ではなく …… おわかり…