乙巳年正月十四日。摂氏▲4.0/9.9度。晴。出かけに寄つた近所の珈琲やで馴染みの店員君に「楽しめましたか」と一昨日の文楽のこと尋ねられたらベテランスタッフのОさんの口から「玉梓が怨霊」と出てきた。玉梓のことで話題になつたのは久が原T君くらゐ。新八犬伝を毎日固唾をのんで見てゐた世代なのだらう。確かにあれも人形芝居で文楽に近い。珈琲をテイクアウトして芸術館へ。 (令和6年度)朗読スタジオ発表公演 声のギャラリー|ACM劇場|水戸芸術館 市民参加型のイベントに来るなんてアタシにとつては珍しいことなのだけれど幼いころにヤマハの音楽教室でお世話になつた先生がこれに出られてゐた。午前の部の大トリとは。ま…