茶色の小瓶

1週間のご無沙汰で～す。 ◆◆◆◆ ◆ ◆ 南伊豆 石廊崎灯台を散策！ ◆ ◆ ◆◆◆◆ 下田の温泉宿に泊まり、翌日石廊崎灯台観光を目指す。海に突き出した石廊崎の展望台から海のパノラマを見る、絶景なり！、 【写真①】 明治４年英国人ブラントによって設計された石廊崎灯台。 【写真②】真っ白な姿が、海の色に映えている。 石廊崎灯台から、さらに岬の突端に溶岩が突き出している。 【写真③】 そこをぐるりと回ると、７００年以上の歴史を刻んできた神社が、石室神社。溶岩の上に１９０１年に再建された社殿が建っている。 【写真④】古くから、地元の漁師から信仰されている。 ◆◆◆◆ ◆◆ ブログ再掲載【男の隠れ家…

「グレン・ミラー物語」を見た。 あまりにも劇的なグレンミラーの生涯が彼の名曲とともに描かれている。 それはアメリカの歴史そのものだ。 彼は新しい音楽を作りたかった。 『ムーンライトセレナーデ』はクラリネットを入れたことで生まれる。 新しい〝スイング〟の誕生だ。 彼の音楽で皆が踊り、レコードは大ヒットする。 戦争中、彼は召集される。 彼の曲は〝故郷を思い出させる〟として、戦地の慰問に駆り出される。 イギリスの慰問先では演奏する上空を爆撃機が飛んでいる。 彼の名曲にあわせ、ノルマンディー上陸の映像が流れる。 最後、グレンミラーの生涯は最悪の結果を生む。 彼の乗った飛行機が行方不明になったのだ。 ク…

原信夫とシャープ・アンド・フラッツ、小野満とスウィング・ビーバーズ、宮間利之とニュー・ハード、ダン池田とニューブリード・・・ 日本を代表するビッグバンド、紅白歌合戦で演奏をしていたバンドをあげてみました。錚々たる顔ぶれですね。懐かしい。あとシャボン玉ホリデーなどナベプロ系番組で踊っていたスマイリー小原さんのバンドもありましたね。 先日、原信夫さんの音源を聞かせてもらって「すごいね。一流だね」とその水準の高さを失礼ながらも（すみません、ホントに紅白のバックくらいでしか知らなかったので）再認識した次第。 「茶色の小瓶」と「真っ赤な太陽」が一緒に聞けるのもご愛敬。宮間さんの音源だとジャズだけでなくラ…

とても小さく華奢な茶色の小瓶。香水瓶なのかもしれない。メーカーも分からないが大切にしている。アルマイトの古い箱にちょうど収まりがいい。またマーブル紙のような景色は見飽きない。時々、箱から取り出し、いいポジションを見つけるのが楽しい。ボードレールの「悪の華」の中に「香水瓶」という詩がある。人気のなくなった古い館でカビ臭いタンスを彼は見つけ、その引き出しを開ける。中に木箱に入った香水瓶があり、蓋を開けるとオリエンタルな香りと共に、多くの思い出につつまれたという。彼の愛したマダム・サバティエに贈った詩だ。私にはそんな粋な思い出はないが、何かの本の挿絵を眺めるように、穏やかな気持ちになる。

昨日はエレクトーンのレッスンでした わが家に入った新しいエレクトーンの話で 盛り上がったところで「上を向いて歩こう」の練習開始 まだまだ間違いだらけで全然ダメでした さらに今度は楽譜の頭にある の説明をされて 『ソソソーミーラーー』でなく『ソッソソーミーラーー』と 弾くようにと次回までの課題も出されて それでも今回まあまあよくできたので 次回で次の曲に行きましょうと励まされました 次の曲には「茶色の小瓶」か「煙が目にしみる」を考えていますが それともクリスマスも近くなるので 「きよしこの夜」とか「もみの木」とか・・・

一個前の記事で2004年のアルバムを扱ったことだし、以前から書こうとして準備してたりもしたので、予定どおり、今回はこういう内容のものです。思いの外時間がかかってしまいました…。 あまり個人的な思い出になりすぎないように(しかし大事なところはそういうのも入れつつ)、かつノスタルジーにもなりすぎないようにしながら、ただただ「たまたま今から20年前に当たる2004年のすげえいいアルバムを20枚ほど紹介します！」という記事になるよう祈ってこの記事を書き始めました。そうなってるといいんですが…。実際、当時今から上げるアルバムを聴いてたかというと全然聴いてねえし。。 以前書いた、2002年や2003年の年…

映画【未知との遭遇】 （スティーブン・スティルバーグ監督） UFOと地球人が地上で 『 バ ビ ボ ビ ボーン 』って、 音階をつけて、お互いの意思通話する シーンありましたよね。 下手な表現で申し訳ありません。 あの時の、 思いっきり重低音が大好きで、 どんな楽器なのか、 いてもたってもいられなくって、 調べましたが分かりませんでした。 本来は「ホルン」系の楽器か、 シンセサイザーで作った音でしょうか、 しびれちゃいました。 『題名のない音楽会』って、 ありますよね。 その中で、 ジャズフュージョンの特集でした。 「バリトンサックス」の音色が、 衝撃的でした。 【未知との遭遇】の再来でした。…

2024年2月21日に戸田市立芦原小学校を訪問し、塚越司 先生が担当する4年生の音楽の授業を参観させていただきました。音楽室には、大型モニターが3つ設置されていました。これらは、かつて普通教室に設置されていて、いまは使われなくなったものだそうです。授業の最初に発声練習として、歌詞をモニターに表示しながら、「花は咲く」をみんなで歌いました。 「花は咲く」を歌い終えると、塚越先生が「パソコンを開いて、Kahoot!をしましょう。楽譜を読むには階名が読めないといけないので、今日は階名クイズをやります。正答率90%を目指してほしいな」と言うと、子どもたちは盛り上がります。 子どもたちは自分のChrom…