果樹園の樹下に牧草を生育すること。こうして果樹園の地表面を管理することで、土壌流失の防止や肥料成分の流亡抑制、除草剤の使用量削減などの効果がある。
本日の気象データ 天気:曇り時々晴れ 降水量:0.0 mm 最低気温:10.3℃ 最高気温:21.0℃ 平均気温: 14.5℃ 日照時間:269分 (原村アメダス) 今日の作業も芽かきと不要な花穂を落とす作業の続き。 今月はふたつヴィンヤードを訪問しました。いずれもかなり下草生え放題だったので、草生栽培とは何ぞやと思い、調べてみました。 調べてみると草生栽培は一言では説明できないということがよくわかりました。同じ言葉を使っていても全然違うことをしているケースが多くあります。共通しているのは、(多くの場合果樹園で)下草を除草しないで下草と作物(果樹)を共生させて栽培する方法であるという点です。た…
こんばんは、よしみです。 最近、除草剤を使うか?!悩んでいました。 つらつらと考えたことを言語化するという意味で、ブログに綴ってみようと思います。 長すぎてくどいので、3編に分けて私の考えたことをお伝えしたいと思います。 今回はその3(最後)です。 7、そんなこんなで草生栽培から来年の投資アイテムへと思いを馳せ、ダンナくんへの少しの感謝とこれでいいんだと思う境地 という感じで、取り急ぎ(失敗するかもしれないけど)、私は農薬を使わずにネコブセンチュウの密度を下げるという壮大な目標に向かってこの冬邁進してまいります。 そんでもって、今まで本当に大嫌いだった雑草たちも、今年は頑張って生えないようにす…
こんばんは、よしみです。 最近、除草剤を使うか?!悩んでいました。 つらつらと考えたことを言語化するという意味で、ブログに綴ってみようと思います。 長すぎてくどいので、3編に分けて私の考えたことをお伝えしたいと思います。 今回はその2です。 4、ネコブセンチュウ対策を考える それで、今度はネコブセンチュウ用の農薬を撒いて退治しないかんなぁと思ったわけです。調べてみたらちゃんとあります。例えば、、 石原バイオサイエンス 殺虫剤 ネマトリンエース粒剤 2kg 石原バイオサイエンス Amazon あー、きいたことあるし、これ見たことある! でもね、調べていくと、ネコブセンチュウは微生物資材「AG土力…
こんばんは、よしみです。 最近、除草剤を使うか?!悩んでいました。 つらつらと考えたことを言語化するという意味で、ブログに綴ってみようと思います。 長すぎてくどいので、3編に分けて私の考えたことをお伝えしたいと思います。 1、除草剤つかってみようかしら??と思った 少しずつ増える畑。草取りは本当にめんどくさい作業でできたらやりたくない仕事。。 今年は防草シートも使って、とにかく草となるべく戦わないでやっていけるように畑仕事していました。実際、防草シート作戦で結構省エネにもなりました。 でも、どうしてもネギの栽培だけは頻繁な土寄せも必要で防草シートなし。日々生える草の脅威にひぃひぃしながら対応し…
高糖度・連産のミカンつくり: 切り上げせん定とナギナタガヤ草生栽培作者:川田 建次農山漁村文化協会Amazon相関分光法 (分光法シリーズ 10)作者:森田 成昭,石井 邦彦,廣井 卓思講談社Amazon
全国ニュースでも報道されているように、奄美・沖縄地方に豪雨災害が発生しています。与論島や沖縄北部地域に被害が集中しているようです。今日の徳之島は、朝から厚い雲に覆われ薄暗く、小雨が降り続き、時折雷が鳴るような天気状況になってます。 ----------------------------------11/10付 南海日日新聞の見出し■与論に大雨特別警報・住宅浸水29棟、土砂崩れも・24時間で過去最多594ミリ・線状降水帯が発生---------------------------------- また、前回と同様に今回もトリプル台風が発生しています。台風の予想進路は3個ともに、西に向かっています…
カーブドッチワイナリーは、新潟市街地から西方向、日本海に沿った、角田山を 望む、なだらかな丘陵地にあります。 2万坪のブドウ畑の中に、ワイナリー、ガーデン、レストラン、日帰り温泉、宿泊 施設、ショップなどがあります。 天気は、今一つでしたが、ドライブがてら、カーブドッチをお散歩しに、訪れてみ ました。 店の脇から、中庭に入っていきます。 古びていますが感じの良いポンプがありました。 庭に面して、沢山のブドウの木が植えてあります。 カーブドッチワイナリーでは、この地で大切に育てたぶどうだけで作ったワインを 提供しています。積雪も殆どなく、冬の間の高い湿度が保たれ、梅雨が明けた夏場 は熱集積が高く…
こんにちは、うぴ子です。 自然栽培で自給自足目指しています。 この記事では畑を始めたきっかけとこれまでの記録を備忘録としてまとめます。 私は去年の夏(2023年8月)から畑を借りて、家庭菜園を始めました。ありがたいことに畑は近くの地主さんから無料で貸していただいてます。きっかけは、近所で野菜の直売をしていた方とのお喋りだったのですが、私が『いつも野菜買ってます。私も野菜作りに興味があって本読んだりして勉強しています。』と言ったら、『うちの畑を継いでくれ!』ということになり、トントン拍子で話しが進んでいきました。厳密には直売所の方は近所の地主さんから畑を借りていたのですが、ご主人がターボ癌になっ…
今日の誕生日花は マーガレット 花言葉は 信頼 今日は何の日? 草の日 有機農法のひとつである草生栽培における、草の役割の重要性を多くの人に知ってもらうことを目的としています。 日付は9と3で「草」と読む語呂合わせから制定しました。 一昨日は大畠までの道に黄金の稲が育っておりました・・・ お米不足なんですけれど・・・例年のごとく実っておりました・・・ しかし・・・スーパーの棚は未だに・・・空なんですよね・・・不思議 田舎なんですが・・・ 美味しい新米食べたいです・・・(^^ さて・・・・ 秋は果物の季節・・・ 今は葡萄がお安くなってきていますね・・・西瓜は終わりに近づいている 梨も山口の秋芳梨…
??? 暖かくなるほどに、植えてもいない植物がアチコチから顔を出す。風に乗ってやって来るのか、鳥に運ばれてくるのか?或いは意図的に得体の知れぬ存在が種まきしていくのだろうか? つまり、あの世のゴッホさんが幽霊となって「種まく人」※としてウロウロされているんだろうか?(ここはミレーさんじゃなくて、ゴッホさんのイメージなんである)ならば、それはソレでイイんじゃね?ゴッホさんは鬱陶しいトコロもあったと思うけれど、基本的にイイヤツだったと思うんだなぁ。 それで我家の庭も、様々な雑草たちが勢いを増してきている。昨今では草生栽培なる方法が良い結果をもたらしているケースも聞く。根っこから雑草は引き抜かずに、…
<2月17日午前7時撮影> 安曇野市明科から撮影、当園は中央付近の山麓です。静寂の中の安曇野です。 冬季は、皆様をお迎えする準備をしています お子様たちの笑顔は最高! お子様は、かけがえのない宝! <昨年、撮影させていただいたお子様たち、ブログにUPした一部です> お客様の笑顔を想い、毎日の剪定が続いています。 こだわりの完全無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず、共生している菌根菌を活性化させ、自然の仕組みを活かした自然栽培に徹しています。ハイブッシュ系、ラビットアイ系の選りすぐりの42品種を揃え、6月下旬から9月まで摘み取りができる観光農園です。カブトムシ捕り、ひまわり迷路も楽しめる自然農…
農業における気候変動の緩和策については、このブログでその技術改変あるいは経営のあり方を縷々述べてきた。低投入持続的農業すなわち有機農業への農法転換が必須で、さらには不耕起栽培をベースとする環境再生型農業にコマを進めること。大規模法人経営はエネルギー収支に不都合があることから、できるだけ小規模家族経営の低投入型農業を重視し推進すること、が緩和策の基本となると。 次の課題が適応策の手法である。適応策を考えるためには、作物栽培に及ぼしている気候変動の影響を具体的に確認しなければならない。 年平均気温が大幅に上昇し、▶作物の適地が北の方向に大きく移動してきたこと。▶春から秋まで高温時期が長期間続き、作…
「今年の夏は暑かった」は毎年のように使われてきたフレーズだが、2023年は表現を変えなければならない。「今年の春、夏、秋は異常に熱かった」 今年の平均気温は、春、夏、秋と3季連続で統計開始以来の最高記録となり、平年を1.34℃も上回った (11月末時点)。世界の年間平均気温も0.53℃高く、観測史上最も暑い1年間だった。米国の研究組織の報告では、産業革命前から1.32℃高くなったという。 グテレス国連事務総長が「地球沸騰化の時代」といい、山火事が大規模化し、各地で干ばつが常態化しつつある。氷河の融解、海表面の上昇で太平洋の島嶼国は水没の危機に直面している。さらに世界中で真水の危機が表面化してい…