1949年6月20日〜2008年8月11日
荒勢永英。大相撲の元力士で元タレント。本名は荒瀬英生。大相撲時代の四股名は高知県吾川郡伊野町(現在のいの町)出身。日本大学卒業。
初土俵は1972年1月場所で幕下付出でデビュー。最高位は関脇だった。1981年9月場所限りで引退。年寄の間垣を襲名したが、二所ノ関一門の横綱だった2代目若乃花に名跡を譲渡して1983年2月で日本相撲協会を退職し、現役時代の四股名と同じ「荒勢」の芸名でタレントに転向した。2001年には自由連合から比例代表で第19回参議院議員通常選挙に出馬したが落選した。