それでは早速 荒戸城1の続きと参ります。 と、その前荒戸城の紹介がざっくりしていたので少し解説します。 1で触れたように1578年に築城された荒戸城ですがこの年、越後では内戦とも呼べる「御館の乱」が勃発してます。 詳しくはリンクをウィキペディア飛ばしてあるのでそちらをご覧頂下さい。 事の発端は上杉謙信が1578年に急死した事。 実子を設けていない謙信はその代わり養子を迎えていましたが後継者を正式に決めていなかった事により彼の死後、養子による相続争いが勃発。これが内戦まで拡大・・ もの凄くざっくりした乱の解説ですが、その養子の一人に上杉景虎という人物が登場します。 彼は上杉と名乗っていますが…