春を通りこして初夏のような一日でした。 昨日までは霜が降りていたので、玄関先の福寿草も驚いているのではないでしょうか。うれしそうに花を咲かせています。こちらは、お寺の山門の石柱です。 「眞言宗智山派 三光山普濟寺 髙尾山大僧正 秀順書」とあります。昭和53年(1978)の建立。文字は、髙尾山薬王院第三十一世山本秀順師(1911~1996)に揮毫いただきました。 今だとパソコンで文字の拡大もできますが、当時はどうしていたのでしょう。原寸大で書いていただいたのでしょうか。刻んだ文字には、先代の父が赤色を入れたのですが、よくよく見てみると。。。 色が剥がれ落ちていますね。いずれ修復した方が良いでしょ…