令和五年八月「生命の言葉」 西郷隆盛 神社は心のふるさと 未来に受け継ごう 「美(うるわ)しい国ぶり」 令和五年九月 西郷隆盛 徳に勤むる者は これを求めずして 財おのずから生ず 誠実な姿勢と言動 人を思いやる心と行動 これら徳を積むことを 心掛けている人には 自然と財力が 生じるものである『西郷言行録』 西郷隆盛 幕末維新期、薩摩出身の武士、政治家。戊辰戦争では薩摩藩の軍事を指揮し、江戸城無血開城を実現させた。明治四年、参議に就任するが政府首脳と衝突して下野。明治十年、西郷が設立に携る私学校の生徒が起こした事件を発端に擁せられ、西南戦争へと発展。政府軍と戦うも敗れ、九月二十四日鹿児島県城山に…