秋の深まりを肌で感じます。朝晩の肌寒さも、年々年を取るごとに、感じますね。 先日、菓子の訳ありながらの頂きました。この菓子が、後になって、どえらい怒りを生じさせます。ただより怖いモノはないですね。 それは思い出しても、イライラするので、さらりと流すことにします。とは言え、頂いた菓子に何の罪もありません。 頂いたのは、奈良桜井市の天平庵の菓子の詰め合わせです。そんな中に、一枚の和歌を記したしおりの紙が入っていました。 三輪山をしかも隠すか雲だにも心あらなも隠さふべしや 額田王(ぬかたのおおきみ)の万葉集の和歌のようです。私でも知っている有名な方ですね。飛鳥時代の日本の皇族・歌人で、あの天武天皇の…