畑の終活を迎える日がやってきました。 1月も前であれば、少菜園もあふれる ミニトマトで私たちの食卓をにぎやかに していました。畑で、この実を手で取り素早く、 おやつのように頬ばりながら 気が付けば、食卓に持ち帰るぐらいの 数を食べていいまいた。今では、その風景もなく、季節の終わりを 自分で告げる様に枯れ縮んできました。赤い実はまばらになり、青いそれが残るのみ になりました。 それでも、精いっぱいの寿命を得るため、 勢いの続く限り、成長しようとしています。 今日を境に、来年に向けての畑の手入れのために、 トマトをを処分します。農家出身の友人は トマトは、簡単に栽培ができるけど、たくさん実を着けさ…