*[ウェブ進化論]ポジティブ力について。 よく「コップに注がれた半分の水」をどうみるかと言う話がある。 そして若い人ほど悲観的に捉える人が多いのだという。 不思議なものだ。 これからの人生の時間がまだたっぷりある若者が悲観的で、高齢者は楽観的なのはどうしてだろうか。 自分が想像するに、それは「若さの狭さ」ではないかと思う。 何十年も後から振り返ってみると、若いころの可能性とか、選択肢の多さとかには嫌でも気がつくものだが"若い当事者"にはそんな「潜在的に広がっている道」が見えないのだ。 むしろ「世間の軌道から外れやしないか」とか、世間体などを恥ずかしく意識して自分の進む道は"単線のレール"のよう…