落語を観ていると…。「あっ!これ!…」と心の中でガッツポーズをする時がある。 聴きたかったネタに入った時もそうだが、落語の途中でも「心の中のガッツポーズ」が出ることがある。 春風亭一之輔さんの「欠伸指南」では、先生が二度目に模範を見せた後。 「さっきより、クサクなったような気がするんですけど」的な、オリジナルの突っ込みが入る。この時も、私はチョット嬉しかった。 落研時代。私は「欠伸指南」に「一度目と二度目が微妙に違うような気がするんですけど…」「細かいことを気にしするな!学生の演技は安定しないんだ!」等と、入れていた。私はシラケタので二度とやらなかったが、プロがやるとドッとウケル。 私は心の中…