有形文化財&土木遺産認定なのに現役で働く配水池 1937(昭和12)年に竣工した高さ31.9mの高架配水池。浄水場内にあり上水道用配水池としていまだ現役で稼働している。 兄弟分といえる千葉市の千葉高架水槽と同じく土木遺産および国登録有形文化財(建造物)に登録。 年に一回、桜の季節に見学会が催されている。(要予約) 千葉県企業局(旧:千葉県水道局)栗山配水塔は、県営水道創設期の昭和12年に建設され、現在でも建設当時の姿を保ち、現役の配水塔として稼働しています。 千葉県では、昭和の初めごろから、交通機関の発達による東京からの人口流入に伴う都市化に対し、衛生的観点から、近代水道の設置が強くクローズア…