英国では14年ぶりに政権交代が実現しました。 英国で7月4日、下院(定数650)総選挙の投票が行われ、事前の予想どおり、労働党が半数を大きく上回る議席を獲得し大勝。2010年以来14年ぶりの政権復帰となりました。 総選挙としての投票率は、過去2番目に低い60%だったようです(それでも日本の投票率よりかなり高い数値)。 低い投票率で政権交代が実現したということは、政権与党の保守党の支持者が投票しなかった、つまり政権与党が拒否された総選挙結果だったようです。 あと2議席の判明を残した時点で、労働党は412議席(211増)を獲得。保守党は121議席(250減)に落ち込みました。 www.bbc.co…