『アフターデジタル』の続編が早くも登場 2020年刊行。昨年刊行され好評を博した『アフターデジタル』の続編である。前作は小原和啓との共著であったが、今回は藤井保文の単著となっている。 前著『アフターデジタル』は相当話題になっただけあって、Amazonを見ていても今回は推薦者の顔ぶれが凄い。経営共創基盤の冨山和彦、丸井グループの青井浩、サントリーの新浪剛史と早々たる顔ぶれである。今回も売れそうだ。 『アフターデジタル』の感想は以前に書いているのでこちらからどうぞ。 内容はこんな感じ DX(デジタルトランスフォーメーション)と、言葉ばかりが先行している日本社会。しかしそれは本当にこの国の実情にあっ…