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藤原俊成

(読書)
ふじわらのとしなり

永久2(1114)〜元久元(1204)。『千載和歌集』の撰者。後鳥羽院の信任を得、当代歌壇の第一人者であった。清新でありながら温雅な歌風で、いわゆる「幽玄」を大成した。息子は定家。

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ツタ/蔦もみじを詠った短歌  カエデと並んで,古来から紅葉の美しさが詠われてきた植物.蔦とよく間違われるのがアイビー(セイヨウキヅタ)ですが,こちらは紅葉しません.  思はずによしある賤のすみかかな蔦の紅葉を軒に這はせて 西行  秋こそあれ人は尋ねぬ松の戸を幾重もとぢよ蔦の紅葉ば 式子内親王  とゞ松の幹の根方に這ふ蔦のもみぢ葉紅し一葉一葉に 宇都野研  ひしめきて欅の幹を巻きのぼる散り際の蔦紅に透ける 山崎孝子

歌人たちは,古来より,カエデやイチョウ以外の紅葉/黃葉も歌に詠んできました.そのような歌を取り上げています. 昨日の「柞もみじ」に続き,今日は「蔦もみじ」. ツタ(蔦)は,カエデと並んで,古来から紅葉の美しさが詠われてきた植物. 唱歌・紅葉(1911年,高野辰之作詞、岡野貞一作曲)でも,楓と並べられています. 秋の夕日に 照る山紅葉もみじ 濃いも薄いも 数ある中に 松をいろどる 楓や蔦は 山のふもとの 裾模様 蔦は,楓より早めに紅葉して,早く葉を落とすように思います. 一週間前には,公園の林や,ご近所の車庫の壁の蔦がとてもきれいに色づいていましたが---- 今日見ると,車庫の壁の蔦は全て葉を落…

葛(くず)を詠んだ歌(2)  葛餅(ただし,関西),漢方生薬葛根の材料となる葛.七草の歌以外,花が短歌に詠まれることはほとんどありませんでしたが,明治期になると茂吉・釈迢空など有名歌人によって葛花が歌題として取り上げられるようになりました. 葛の花ここにも咲きて人里のものの恋(こほ)しき心おごらず 斎藤茂吉  みねの風けふは沢辺に落ちてふく広葉がくれの葛の白花 若山牧水  葛の花 踏みしだかれて,色あたらし.この山道を行きし人あり 釈迢空 

「秋の七草」を詠んだ歌を改めて紹介しようというシリーズ: 今日は,昨日に続いて 葛(2) クズと聞いて,現代の多くの人が思い浮かべるのは,くず餅ではないでしょうか. クズという名前の由来として,「昔、大和(やまと)(奈良県)の国栖(くず)の人がデンプンを売りに出したので、この植物をクズとよぶようになった」という説があります(クズとは - コトバンク). 現在でも,関西地方のくず餅は,「葛餅」と書かれ,“マメ科のつる性多年草「葛」の根から精製した「本葛粉」が原材料”( 吉野葛のお取り寄せ|奈良 亀久堂・華緑園本舗).ただし,他のデンプンを使ったものもあるので要チェック. 同じ物かと思ったら大間違…