プロ野球の名球会の規則が変わり、200勝か、250セーブポイントとしていた投手の条件を緩和して、貢献度などを加味する特例を認めることにしたようです。それで、藤川球児、上原浩治の2人が新規に加わったとのこと。上原は日米通算で134勝、104ホールド、128セーブ、藤川は日米通算で61勝、164ホールド、245セーブの生涯記録です。単純に200勝という条件だけから見れば、かなり甘々の記録だと思います。改めて、名球会の条件を考えてみると、投打のアンバランスが目について仕方がありません。 以前にも書いたことがありますが、もともと投手の勝ち星は厳密な意味で個人記録ではないと小生は思っています。いくらいい…