(執筆のいきさつ、往路レビューは前回の記事を参照のこと) 3:危険水準からの脱出 復路:島崎−徳備−伊地知−高嶌−木付 「いい感じなんだろうけど7区10区は逆じゃないかい…?」というのが正直な感想だった。 6区島崎選手は、シードライン上で闘う大学にあって数少ない経験者で、まずはここでシードラインを大きく引き離し、前との差を詰める計算が立つのはとても安心感があった。そして10区木付選手のところもシード争いを見据えれば稼ぐ区間になるだろうと思った。 しかし、で、ある。7区以降を見ると 11位 早稲田 宍倉−千明−小指−山口 12位 青山学院 近藤−岩見−飯田−中倉 14位 明治 手嶋−大保−富田−…