「ありがとう。ひとごろしになってくれて」そう言ったママの首を思わず法廷で締めようとした、衝撃の少年審判から約20年後・・・・ (押見修造「血の轍」第13集/小学館ビックコミックスペリオ―ル連載) 遅ればせながら4月に発売した「血の轍」第13集の感想をなんとなく書いておくことに致しますが、そろそろ完結だろうと思ってたものですから、13集からが本章だと知り、マジかよ・・・とドン引きしました。 あの超ヘビーな少年時代がほんの序章に過ぎなかったなんて! 実は4月に購入したものの、なかなか読む気が起こらなくてですね。 だってここまでつらかった。読んでてつらかった。あたくしはなぜここまでつらい話を金を払っ…